2019年をざっと振り返ってみようと思います。
- 現場が変わった
3月末で当時の現場を離任しました。
現場では約2年間過ごしました。関わった方々からとてもよくしていただき、そしておいしいお酒もいくつか学ぶことができ、仕事もそうですけど大人としての楽しみ方も覚えた、そんな期間でした。
最終日には思わず涙・・・また飲みに行きます。
そして、4月から新しい現場に入りました。
それはそれは、荒れた現場でした。人間関係や仕事のやり方などとてもじゃないけど好循環とはいえない。
原因は複数あり、そのうちの一つがリーダによる各担当者の適材適所ができていないことでした。
とてもプライドの高い&気分屋の人で、不機嫌モードに入ったときはとてもじゃないけど付き合い切れない、そんな方でしたがドタバタの末、夏に退職。
夏前ぐらいから新体制でリスタートするも、今度は発注先ベンダの残念さが露呈。
進むものも進まない、という春先とは別の悪循環に陥りました。
本番リリースしても不具合発生のため切り戻したり、ついには年末の納品期限を守れなかったり。
年明けからの動きも要注意です。
とはいえ、2019年は内外のウミを出し切って2020年に再度立て直すための準備期間だったのではないでしょうか。そう思わないとやっていけません。 - プロジェクトマネージャーなるポジションになった
4月から入った現場でなっちゃいました。
PMの主な仕事といえば、各関係者との調整や折衝、プロジェクト進捗状況の確認といった上位レイヤ・・・だと思っています。
いざフタを開けると・・・発注先がグダグダなこともあり、SEっぽいこともやっちゃってたりします。むしろPMっぽいことのほうが少ないかな?
ルールも何もない現場なので、上からあーだこーだ言うよりもやって見せるほうが説得力があるということもあります。
新しい現場ではカオスな状態が続いていますが、その中にも未来への種まきと多々ありました。その中に、AWSを用いたマイクロサービス的開発サイクルへの取り組みもあるし、また密に接している方々がやっぱりいい人ばかりなので何とかやっていけています。
人に恵まれるのは幸せなことだな・・・と感じつつ、2020年はやはり勝負の年だと思い、変わらず精進していこうと思います。