2016年6月28日火曜日

現場が変わることに伴う所感などなど

なんか業務に忙殺されまくってて、気がつけば前回投稿から5ヶ月ほど経ってました。。。
その間にあった(仕事上の)をざっと振り返ってみます。

まずは5月末で、それまでお世話になっていた会社さまとの契約が満了し、5年半従事していた現場を離任しました。
いろいろあったんです、いろいろ。。。

今年の2月末に1年かけて改修してきた追加機能を本番リリースをしました。
その追加機能に対する保守でてんやわんやの3月。。。
あと並行して、2月末リリースには含まれなかった仕様変更への対応を順次。

ただ2月末頃から、私からお客さまに対して「家庭事情もあり、可能であれば場所を変えるか残業時間を減らすかさせて欲しい」と営業を通じて訴えていました。
そうしているうちに4月中旬頃、「5月末で契約終了です」というお客さまからのお知らせ。総合的に判断して契約終了もやむなし、と判断されたんでしょうね。
そこからは残留メンバへの引き継ぎがスタート。
で、5/31 に契約満了に伴う業務終了、現場から離任と相成りました。

何やかんやで 5年半、同一のお客さまと関わり続けることができました。これもお客さまからのご贔屓があったからです(と信じたい)。
しかもこの5年半の間で関わったシステムはたった3つ。そのうち1つが通算で約5年も関わることができ、業務的なこと、システム的に対して知識を深め、コアメンバとして立ち回ることができました。

長期に渡って同じシステムに携わることは、そのシステムに対する知見を深めることができるメリットがありますが、同時にマンネリ化というデメリットもあります。
保守+仕様変更対応を数ヶ月間隔で繰り返していたこともありました。
「また『設計~開発~テスト~本番移行~保守』の繰り返しか・・・」と思った時期もありました。

目新しいことといえば、仕様変更対応の規模によって他社パートナーさんが増員されること。ここに新しい出会い(いやらしい意味じゃなく)がありました。
自分で考えて動くすごい仕事の出来る人だったり、待ちガイルのごとく指示を待ち続ける人だったり。よくも悪くもいろんな人と関わることができ、勉強になりました。
とにかく、間違っててもいいから自分の考えを発信してコミュニケーションを取りながら進める人が生き残っていくんだな、というのが私が導き出した結論です。
結局、仕事は人で成り立ちます。メールやチャットといった IT ツールでは仕事は完結しません。結局はコミュニケーションだなと。


そして6月。新しい現場です。
右も左もわからんという状況、久しぶりでした。

作業内容は何とプログラミングと単体テスト。超久しぶりの下流工程!!
誰からも邪魔されることなく、黙々と C#, Java と会話しています。

いろんな事情で7月から別プロジェクトへ移ります。
再び別の場所へと移ります。今度は開発環境を AWS 上に構築するらしく、テンション↑↑。やっと念願の環境で仕事できます。


まとめると、
・仕事をするうえで大切なのは、人と人とのコミュニケーション
・私みたいな下請けの立場の人間は数ヶ月スパンでいろんなプロジェクトを経験したほうがよい
こんな感じです。

駄文失礼しました。

1 件のコメント:

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